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お客様の「美味しい」の笑顔を想像し、満足して頂ける「食」を提供していきたい。
味の妥協は一切なし!「また食べたい」を目指した解けない魔法。

大阪府吹田市の市街地にある本格中華料理店。オーナーシェフの平岡知幸氏が2013年に開業されました。2021年8月に株式会社GABARAの方から冷凍自動販売機「ど冷えもん」の導入をご提案し、その際のご縁から、共同で冷凍食品を開発させていただく経緯に。

平岡知幸氏

中国料理 温故知新
オーナーシェフ

石田真由美

株式会社GABARA 代表取締役

冷凍食品の共同開発に踏み切った理由

石田
私たちのご提案に耳を傾けていただき、共感いただきましたが、一緒に私達と商品を開発しようと決意されたのはどのようなポイントからでしょうか。

平岡氏
まず、ご提案いただいた冷凍自販機「ど冷えもん」での実績がありました。当店は住宅街の幹線道路沿いにあるため、夜になると真っ暗になります。でもど冷えもんが店先にあるだけで、明るくて目立ち、大きな宣伝効果がありました。
加えて、コロナを受け業界そのものの形態の変化があり、なにか他の方法で、おいしくて安全に料理をお届けする方法がないかを考えており、「美味しいものを全国にお届けできる魔法」というGABARAさんのコンセプトに共感したのが一番大きかったです。

石田
ありがとうございます。
その後、ど冷えもん自動販売機を夜間ライトアップしたり、商品の価格や製造方法など改良を重ね、売上の成果としても一定のレベルに達っせられました。
開発のおいて苦労された点やなにか製品にこめられた想いなどありましたでしょうか。

開発に苦労したこと、料理に込めた想い

平岡氏
やはり最終的に冷凍にしてしまうという点ですね。
レンジ加熱で味や食感が影響を受けるような素材もありますので、従来の厨房内で調理する手順のままではお店の味が完全に再現できないため、下処理や調理の方法をいろいろ工夫し、どうにか満足のできるものになりました。
本当は店に足を運んでいただいて、できたてをお召上がっていただけるのが一番ですが、ご家庭や職場など様々なシーンで、笑顔になっていただけるような「食」をご提供したいという想いで開発しました。 これはGABARAさんも同じ想いではと(笑)

石田
そうですね。平岡さんの創意や工夫、そして共感いただいたその想いで、私たちも「美味しい料理を冷凍でもお届けできる」という自信ができました。
弊社のBtoB向け卸サイト「どこでもシェフSTORE」での販売もスタートし、ご購入いただいた方からも評価をいただいています。その当たりはいかがですか。

平岡氏
いやあ、夢があります。(笑)
数字の面もですが、とてもたくさんの方にご評価頂いていることも、そうやって今までにない販路で料理をご提供できるのも、これまでには考えられなかったことですので。

石田
お店では幾度も料理を頂いていますが、まだまだ美味しいメニューがたくさんありますので、今後も商品の共同開発、どうぞよろしくお願いいたします。

平岡氏
こちらこそよろしくお願いいたします。

石田
本日はお忙しい中ありがとうございました。

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